5分でわかる
脱毛術講座
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5分でわかる脱毛術講座
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毛を再生
させない原理
自己処理
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治療法
治療の流れ
▶ STEP1 毛を再生させない原理
● 毛の構造を知ろう
毛は皮膚から下を毛根といい、皮脂腺やアポクリン汗腺とともに皮膚に開口しております。毛の再生の起源は膨隆部とか皮脂腺とも言われています。先端には毛乳頭がありますが、いずれにしても、そこを含めて毛根全体で毛は作られます。つまり、毛乳頭だけの破壊では毛を不再生にはもっていけません。

● 毛周期と脱毛できる時期
毛には毛周期といわれる、いわゆる生えかわりがあります。成長期/退行期/休止期があります。これは部位によりそれぞれの時期が異なり、しかもかなり時期にはばらつきがあります。
絶縁針を使う場合は毛が表面に出ていないと処理できませんので成長期の毛、または毛が残っている退行期や休止期の毛も処理がかなり確実に処理できます。
レーザー脱毛では成長期の毛根がしっかりある成長中後期で、しかも黒い毛でないと脱毛出来ません。成長初期の毛にもレーザーがあたりますので処理は出来ますが一時処理と言う事になります。それでも1ヶ月程は毛はほとんど生えない事になります。

● 絶縁針電気凝固脱毛の原理
毛穴に絶縁針を刺して、電気メスの原理で高周波を流すと毛根が焼却されます。つまり毛根を焼く事で毛の再生をなくします。絶縁針では単なる針と違い皮膚表面に電気を流さ無いため、皮膚表面を焼かずに毛根全体を焼きます。皮膚に最小限のダメージで毛根の処理をして毛の再生をさせません。原理にかなった理想的な脱毛方法です。脱毛処理後は毛を抜去しますので表面はきれいです。
また皮脂腺も同時に処理される事が多いので油分が減少します。腋などで皮脂の発達された方などは、皮膚の状態も同時にきれいになる可能性があります。一歩一歩確実に不再生効果が狙えるのが利点でしょう。
