日本医学脱毛学会事務局

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3.項(うなじ)・鼻

 

G.項部(うなじ)

1)特徴

 硬毛はよくわかるが、軟毛は体毛との協会がはっきりしない事があります。


2)脱毛日程

 連続して同一部位を脱毛する場合は3週間以上の間隔をおいた方が良い。脱毛回数は範囲により異なりますが、5〜15回位が多いです。

3)手技の実際

1.脱毛前に患者と充分に話し会い、脱毛範囲を決めます。

2.対極板は肩甲部に固定するか、上腕部の下に置きます。

3.うなじの皮膚を充分に伸展させるように、枕などで体位を工夫します。

4.氷冷却法で行ないますが、第1回目より3回目までは、間引き脱毛を行ないます。

5.硬毛はS3410針、S2707針を使用し、通電出力6,通電時間1/4秒×1とします。

6.皮膚の発赤・腫脹などの反応が強くでやすい部位なので、氷冷却しながら脱毛して行きます。また、毛根の角度をよく確かめて、毛の下側からスムーズに毛根に沿って針が刺入出来るようにします。
 患者には1〜2週間、発赤や腫れが続く事を説明しておきます。


 


H.鼻部

1)特徴

 鼻腔内の鼻毛や外鼻部の目立つうぶ毛を気にする患者があります。鼻腔内の鼻毛には、空気中のホコリなどが呼吸器系に侵入するのを防ぐ機能もありますので、あまり脱毛は勧めません。しかしながら、非常に気にする患者に対しては、鼻孔出口部だけの鼻毛の脱毛を行ないます。鼻毛・外鼻部の目立つうぶ毛に対しては顕微鏡下で脱毛を行ないます。

 


2)脱毛日程

 2〜4週間毎に計画する。

 


3)手技の実際

1.対極板は肩甲部にあてます。

2.氷冷却法にて顕微鏡下で脱毛します。

3.脱毛1〜2回目は間引き脱毛をします。

4.U1505針を使用し、通電出力6,通電時間1/4秒×1とします。

5.凹凸の有る部位ですので、顕微鏡の商戦をあわせる作業が非常に難しい。脱毛部位がなるべく水平に保たれる代に顔の位置を適宜移動して行きます。