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 1) A.前期10単位 研修講義内容
     B.前期10単位 実技内容
 2)研修:最終チェック項目
 3)後期研修内容

 

 


1) A.前期10単位テーマ 研修講義内容例

 ◆ 1~10単位まで1ヶ月以内に研修終了の事。
 ◆ 1単位は3時間(講義1時間・実技2時間)。
 ◆ 実技部位は下肢・腕・腋窩
 ◆各単位終了後毎に確認試験


1単位)総論
 a. 毛の解剖と永久脱毛の原理
 b. 基本的な脱毛術

2単位) 絶縁針
 a. 針の構造と分類
 b. 絶縁状態の把握
 c. 針の磨き方

3単位) 脱毛機、脱毛ベッド、アイスパック、生食ガーゼの作成
 a. 脱毛機本体の説明
 b. 脱毛ベッド
 c. カルテ記入について
 d. アイスパック作成
 e. 生食ガーゼ作成

4単位) 脱毛中、脱毛後の皮膚反応及びテスト脱毛について
 a. 脱毛中、脱毛後の皮膚反応
 b. テスト脱毛について

5単位) 呼称実技

6単位) 患者指導、脱毛中の対応、脱毛後トラブルの予防と対策
 a. 患者指導
 b. 脱毛中の患者への対応
 c. 脱毛術トラブルの予防対策と処置

7単位) 腕の脱毛の諸注意、毛根が短い毛の脱毛法

8単位) 腋窩の脱毛の諸注意

9単位) 通電不良の対処法
 a. 通電音が鳴らなくなった場合
 b. 通電音がなっても電気が流れにくい場合
  ・患者の痛みが途中で弱くなった時
  ・毛が抜けにくい時
  ・皮膚反応が弱まった時など
 c.修理法

10単位) 初期重要事項の総チェック

 


1) B.前期10単位 実技内容

1単位) 下肢の基本的脱毛術の修得
2単位)        ↓
3単位)        ↓
4単位)        ↓         (脱毛体験)
5単位)        ↓         (呼称実技)
6単位) スピードを考慮した脱毛術 氷・皮膚伸展のまま抜毛
7単位) 上肢の脱毛
8単位) 腋窩の脱毛
9単位)
10単位) 前期総仕上げ、及び時間による脱毛本数測定

 

 


2)最終の研修チェック項目
     院内研修で受ける場合

 前期 3時間
      ◆下腿の脱毛2時間
        順手・逆手、各1時間
        呼称実技30分
        30分のスピードチェック
      ◆基礎知識の確認(口頭質問)
      ◆終了後指導者との申し送り

 後期 3時間
      ◆腋窩の脱毛 2時間
        30分のスピードチェック
      ◆基礎知識(口頭質問)
      ◆終了後、指導者との申し送り 

 


3) 後期研修内容
 ※現在、後期研修は認定絶縁針脱毛士資格取得に必要は無いが、脱毛する術者は知っておく必要があると思います。

  ◆ビキニライン・陰部・下腹部
  ◆乳輪部
  ◆うなじ
  ◆男性の髭
  ◆手・足の指
  ◆胸部
  ◆麻酔下の脱毛(腋窩)
  ◆眉の脱毛

   ○特徴
   ○脱毛日程
   ○患者指導
   ○準備
   ○手技と実際および注意事項
   ○設定・針選択

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