日本医学脱毛学会事務局

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以下は後期研修が審査基準に入っていたときの、指導士のチェック項目と基準です。初めは10単位あり、その後基準緩和で6単位になり、現在は後期研修は省かれています。しかしながら、脱毛をしていく上では、必ず必要な項目ですので、参考に載せて置きます。研修指導施設では後期研修も行なう事がありますので、後期研修を受けたい施設では日本医学脱毛学会事務局にお尋ね下さい。



後期研修:指導士の研修チェック項目

3時間 

 ◆ 腋窩脱毛 2時間(30分のスピードチェック)

 ◆ 基礎知識の確認(口頭質問に答える)

 ◆ 終了後、指導者との申し送り

※後期研修は脱毛数も考慮します。

※前期・後期とも技術に関しては、皮膚伸展、ホルダー保持側の力が抜けているか、脱毛環境の整え方(ライト・体位・椅子の高さなど)を重点的にチェックします。
 


記録について

 後期研修終了呼応冊を表紙にし、後期研修記録用紙(単位別)と50時間レポートのコピー(表紙のみで結構です)をそろえて提出してください。
(後期研修は、1単位2〜3時間の脱毛時間を必要とします。脱毛時間が2時間に満たない場合は、1単位を再度行なって下さい)

※ 後期のチェックでは、脱毛時間が〈2〜3時間×単位数〉に満たない場合、脱毛部位が氷冷却の下肢、腋窩、上肢以外で3カ所以上無い場合、脱毛数が極端に少ない場合には、記録提出の時点でチェックをお断り致します。

 


1) 最終の研修チェック項目
     院内研修で受ける場合

 前期 3時間
      ◆下腿の脱毛2時間
        順手・逆手、各1時間
        呼称実技30分
        30分のスピードチェック
      ◆基礎知識の確認(口頭質問)
      ◆終了後指導者との申し送り

 後期 3時間
      ◆腋窩の脱毛 2時間
        30分のスピードチェック
      ◆基礎知識(口頭質問)
      ◆終了後、指導者との申し送り 

 

 


2) 後期研修内容再確認

 ※現在、後期研修は認定絶縁針脱毛士資格取得に必要は無いが、脱毛する術者は知っておく必要がります。

  ◆ビキニライン・陰部・下腹部
  ◆乳輪部
  ◆うなじ
  ◆男性の髭
  ◆手・足の指
  ◆胸部
  ◆麻酔下の脱毛(腋窩)
  ◆眉の脱毛

   ○特徴
   ○脱毛日程
   ○患者指導
   ○準備
   ○手技と実際および注意事項
   ○設定・針選択

参考

第二回指導施設連絡会議より 94.12.12

1単位
 ○ 必要物品でラバーシーツがあるが必ず使用すべきか?
 → 必要に応じて使用する。放電を避ける目的。

2単位 
○ 顕微鏡の必要性
→ 針を磨いたあと磨き方の確認が出来る。
→ 脱毛後に顕微鏡で確認する事によって、針の使い方が分かる。
※ 指導施設には、必ず欲しい。

 ○ 針の寿命はどれくらいか
 → 業者は1000本位と言っているが・・・。
 → 刺し身を使った実験で。古い針は凝固しなかった。磨いた後一度は凝固したが、その後は凝固作用が悪くなった。
※ 1年以上たった古い針は破棄する。
※ 針は脱毛前にしっかり磨く。ベッドサイドにカッターを持って入って脱毛中に磨くことも取り入れる。

 

4単位
○ テスト脱毛を受講者に体験してもらう。
→ 受講者から、“良かった“との感想が多い。その後の針の挿入や、冷却の方法に工夫が見られる事が多い。

 

5単位
○ 検査項目などについては質問が多い。

 

6単位
○ 患者対応でコミュニケーションが大切という指導をするが。
→ 難しい。話をすると手がとまってしまうことが多い。脱毛をしながら、コミュニケーションをとれるようになるには1ヶ月くらいかかる。

○ 患者から質問に答えられない事が心配。
→ 聞かれる事が多い内容は伝えておくと良い。全国的にマニュアルがあってもよいのでは?!

 

7単位
○ 毛根の浅い毛の通電方法
→ 新人には難しい。院内の場合は1年くらい経ってから行っている。どうしても抜けない毛に対して抜ける喜びが解るので取り入れたい。
→7単位である程度なれた頃にカリキュラムしている。
 7単位でU(S)型針で練習する。太い針は危険なのでやめましょうと前期は指導する。

 

8単位
○ 腋窩神経の走行。
→ 必ず線を引く事により、その部位を常に認識して脱毛するように指導する

 

9単位
○ 通電音が鳴らなくなった場合、と通電音が鳴っても電気が流れ難い場合の内容が混乱しやすい。
→ 講習の中で質問形式にしてはどうか。

○ 修理方法は器具の取り扱いの注意点を学んで欲しい。
→ 自分たちが使う器具を大切に扱うという点を目的に指導したい。

脱毛部位の区分けに関して
○ 膝は大腿、下腿のどちらに入るかという質問があった。
→ 経過を追う為にきちんと分けるように指導する。ビキニラインなども同様でどこで分けるかは各病医院にまかせる。